新たな扉
2018年、あけすぎました!!笑
ブログも間をあけすぎました…
すっかりご無沙汰で、申し訳ありません!
元気に歌っております!
ブログをお休みしている間に、いろいろなことがありました。
一番大きな出来事としては、
私の歌の師匠、亀渕友香先生が昨年10月22日に天国に旅立たれました。
ちょうどF2Sのライブがあった日でした。
そのショックと重なるようにして、身体の不調が続き、
ピアノを弾く姿勢や、同じ姿勢を続けるのが辛い時期がありました。
過労と、加齢(笑)と、職業病と、精神的ダメージと、エトセトラです。
日々のレッスンや、いくつかの本番があったため、
体操やストレッチをして、スマホやパソコンの時間は極力減らし、
ブログも滞ってしまいました。
今は87%くらいまで回復して、通常営業に戻っています。
さて、久しぶりなので、書くことがたくさんあります。
一昨日、1月17日は、友香先生のお別れの会でした。
ずっとずっと友香さんに伝えたかったことが伝えられず、心残りでしたが、
やっと伝えることができました。
VOJAに在籍時代、私は友香さんのレクチャーで伴奏する機会も多くありました。
アマチュアの人たちにも、決して妥協せず音楽を伝え、
自分の持っているものを全て注いで、全身全霊でお稽古する姿を間近で見てきました。
ピアノを弾きながら、いつも友香さんから学び取ろうと必死でした。
私の大切な宝物の時間です。
友香さんが亡くなってから、
「Hallelujah」「Glory」とはこういう意味だったのか!と初めてわかりました。
私はクリスチャンではないので、
心の底からそれらの言葉が言えていないのがわかっていました。
でも、友香さんを天国に感じて歌う時に、初めてわかったのです。
天国に行っても、未だにたくさんのことを教えてくださいます。
ずっとずっと友香先生のようになりたくて、ここまで歌ってきました。
それはこれからもずっと変わりません。
友香さんの成し遂げてきた偉業を思うと、足元にも及びませんが、
私も友香先生のように、自分の持っている全てを注いで、
人生をかけて、音楽を伝えていきたいと思います。
そして、注げるだけのものがあるように、
これからも音楽を愛し、学び続けていきたいと思います。